WiMAXのホームルーターは評判が良い?利用者40人の声を集めました!

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WiMAXのホームルーターまとめ

「WiMAXのホームルーターの評判は?」

「WiMAXのホームルーターはオススメ?」

モバイルルーターでお馴染みのWiMAXですが、WiMAXにホームルーターがあることをご存知ですか?

本記事ではWiMAXのホームルーターの評判やオススメできるかを紹介しています。

当サイト独自で集めたホットな口コミを見ることができるので、WiMAXのホームルーターを検討している方はぜひ見ていってください!

結論だけお伝えしておくと、WiMAXは手軽さ、楽さ、安さを重視する方にオススメです。

それでは行きましょう!

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この記事で分かること

WiMAXのホームルーターとは?

WiMAXのホームルーターを説明する前に、「WiMAX」について説明しておきます。

「WiMAX」とはそもそも無線通信技術規格のうちの1つで、4GとかLTEと同じような括りの言葉です。

世間でよくいう「WiMAX」というのは、「UQWiMAX」と「UQWiMAXから回線を借りてインターネットサービスを提供する会社」のネット回線サービスを総称したものになります。

世間に「WiMAX」という言葉が広まったのは、UQWiMAXの影響だというわけです。

このとき回線を貸し出しているUQWiMAXを「MNO」、回線を借りている会社を「MVNO」と呼んだりします。たまに解説記事や動画などで出てきますが、別に覚えなくても結構です。

ここで伝えたいのは、WiMAXの販売会社はみんな同じ回線を使用しているという点です。

みんな同じ回線なので、会社による違いはほぼ料金プランだけになります。

ここは大切なので覚えておきましょう。

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WiMAXホームルーターのスペック

WiMAXのホームルーターは契約する会社によって料金が異なりますが、それ以外はほとんど同じなので概要だけ紹介しておきます。

月額料金契約窓口で異なる
端末代金(Speed Wi-Fi HOME5G L12)21,780円(窓口によっては無料)
セット割au、UQのスマホを利用する家族全員のスマホ料金から最大1,100円(税込)割引
通信速度(最大)[ダウンロード]2.7Gbps
[アップロード]183Mbps
通信速度(平均)[ダウンロード]60.4Mbps
[アップロード]11.0Mbps
[ping] 48.0ms
通信制限スタンダードモード:なし
プラスエリアモード:15〜30GB
通信エリア通信エリアを確認
接続可能台数42台(Wi-Fi(2.4GHz):20台/Wi-Fi(5.0GHz):20台/有線LAN:2台)
無線LAN規格Wi-Fi6
支払方法契約窓口で異なる
みんなのネット回線速度

端末代金は安い

WiMAXのホームルーター代金は他のホームルーターに比べて安いです。

各ホームルーターの端末代金を次の表にまとめました。

ホームルーター端末代金
WiMAX21.780円
ドコモhome5G39,600円
ソフトバンクエアー71,280円
※最新の端末で比較

表を見るとWiMAXの端末代金が安いことがよく分かると思います。

しかも、WiMAXは契約窓口によっては端末代金が無料のところもあるので、利用のハードルがかなり低いですね。

ちなみに僕がオススメする契約窓口のカシモWiMAXは端末代金が無料です。

カシモWiMAXについては後で説明します。

通信速度は普通

通信速度については、そこまで速くもなく遅くもなく、普通な感じです。

一般的な通信速度の目安と見比べてみましょう。

通信速度の基礎知識

ネット回線では「データをダウンロードするとき」と「データをアップロードするとき」で通信速度が異なります。

一般に、ダウンロードの際に使用する回線の速度を下り速度、アップロードの際に使用する回線の速度を上り速度と呼び、単位はbps(1秒当たりのビット数)で表わされます。

ping値は、回線がどれくらい遅延しているかを表す値のことです。

単位はms(ミリ秒)で表わされ、数字が大きくなるほど遅延が大きくなっていきます。

通信速度の目安と比較

下り速度、上り速度、ping値の目安とWiMAXの実際の速度を比較してみます。

WiMAXのホームルーターがどの用途なら利用できるかに注目して見てください。

下り速度の目安

できること下り速度の目安
LINE、メール受信~1Mbps
YouTube(360~720p)、ビデオ通話、インスタ、ウェブページ閲覧1~3Mbps
YouTube(1080p~4K)3~25Mbps
オンラインゲーム30~50Mbps
重めのゲーム50Mbp~100Mbps
ゲームガチ勢100Mbps~
WiMAXホームルーターの下り速度
60.4Mbps

WiMAXホームルーターの下り速度を見ると、重めのゲームをギリギリできるくらいの速度は出ていると分かります。

平均でこのくらいの速度が出ていれば、普段使いの人はほとんど困ることがないでしょう。

逆に本気でゲームをやりたいという人には少し物足りない速度かもしれません。

上り速度の目安

できること上り速度の目安
LINE、メール送信~1Mbps
ビデオ通話、写真投稿1~3Mbps
動画投稿、ライブ配信10Mbps
ゲーム配信30Mbps
WiMAXホームルーターの上り速度
11.0Mbps

WiMAXホームルーターの上り速度と目安を比較すると、「動画投稿、ライブ配信」ができるくらいの速度が出ていると分かります。

こちらも下り速度と同様に、普段使いには困らない性能だと言えます。

ただ、ゲーム配信をしたい人にとっては少しパワー不足かもしれません。

ping値の目安

できることping値の目安
FPS、TPS、格ゲー~15ms
動きが激しくないオンラインゲーム、ライブ配信15~30ms
普通30~50ms
悪い50~100ms
とても悪い100ms~
WiMAXホームルーターのping値
48.0ms

ping値は遅延の大きさを表すものなので、普段使いではそこまで意識しなくてOKです。

目安と見比べると、WiMAXホームルーターのping値は少し悪いですね。

これくらいのping値だと、あまり動作が重くないゲームでも遅延を感じることが多くなるでしょう。

通信の遅延が勝負に直結するようなゲームをプレイする方には、厳しい数値だと思います。

プラスエリアモードは繋がりやすくなるオプション

プラスエリアモードとは、ざっくりいうと通信で障害物に強い電波を使用できるようになるオプションのことです。

この障害物に強い電波のことをプラチナバンドと呼びます。

プラチナバンドのよくわかる説明

プラチナバンドとは、ネット通信の周波数のうち、特に繋がりやすいと言われる周波数帯のことで700〜900MHzを指します。

携帯で利用されている周波数帯でもあるため、携帯回線が混雑しないようにWiMAXでは15〜30GBまで利用を制限しています。

ちなみにドコモhome5Gはプラチナバンド使い放題!ヤバいですよね!

スタンダードモードで通信に不満がある場合はプラスエリアモードの利用を検討することになりますが、契約窓口によっては有料オプションであったり、通信量に制限があったりと、良いオプションだとは言いがたいです。

無料だったとしても月15〜30GB利用すると速度制限にかかってしまうので、スタンダードモードが繋がらない地域の方はWiMAXのホームルーターを使うのは厳しいでしょう。

家で使うのに月15~30GBは少なすぎます。

WiMAXホームルーターの評判、口コミ

クラウドワークスにて、WiMAXのホームルーターを実際に利用したことがある方40名にアンケートを取り、評価と口コミを集めました。

アンケートの内容は、

  • 機種
  • 契約窓口
  • 総合評価
  • 通信品質評価
  • 料金プラン評価
  • メリット、デメリット
  • オススメできるか

です。

実際の声ですので、かなり参考になると思います。

WiMAXホームルーターの評価

WiMAXホームルーターの評価
総合評価
星5つ中の3.4
通信品質
星5つ中の3.5
料金プラン
星5つ中の3.3
総合評価
星5つ
12.5%
星4つ
35%
星3つ
35%
星2つ
17.5%
星1つ
0%
ドコモhome5Gはオススメできますか?
オススメできる
57.5%
場合によってオススメできる
20%
オススメできない
22.5%

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WiMAXホームルーターの評判、口コミ

/20代女性

【利用機種/契約窓口】Speed Wi-Fi HOME 5G L12/GMOとくとくBB

【メリット】回線が安定しており、在宅ワークをしていても不便さを感じません。

【デメリット】契約期間の縛りがあるので、短期で他社への変更をしたいという方には向かないと思います。

【オススメできるか】オススメできます。

/40代男性

【利用機種/契約窓口】Speed Wi-Fi HOME 5G L12/UQWiMAX

【メリット】接続が簡単で電波も比較的強いので、マンションで複数の部屋で利用しても特に問題がない点。

【デメリット】マンションのリビングに設置しているが、玄関横の寝室だと窓側の電波がギリギリ。

【オススメできるか】携帯とセットで利用している。特に支障はないのでオススメだと思う。

/30代女性

【利用機種/契約窓口】Speed Wi-Fi HOME L02/UQWiMAX

【メリット】月額の料金が安いのがメリットだと思います!
あとルーターのデザインが丸くて可愛いのもインテリアに溶け込んでくれて良かったです。

【デメリット】解約時の手数料が思ったよりかかってしまいました。更新月などのタイミングで解約すればまた違ったのかもしれません。

【オススメできるか】総合的に考えるととてもオススメです!

/30代女性

【利用機種/契約窓口】Speed Wi-Fi HOME 5G L12/カシモWiMAX

【メリット】値段もちょうど良く通信速度も早いですし、ネットで注文してすぐ使えるところも良いです。

【デメリット】1日中使用していると途中でグルグルと止まることがあることです。

【オススメできるか】オススメできます。

/20代男性

【利用機種/契約窓口】Speed Wi-Fi HOME L02/so-net

【メリット】回線の開通工事が不要で電源をさすだけで使えるので持ち運びにも便利。手間もかからない。

【デメリット】小さな家なら十分に使えるが、大きい家であると電波が届かない。また、日によって電波が入らなかったり、窓の近くでないと電波を拾わなかったりする。

【オススメできるか】小さめの家に住んでいて、電波の入りが良い場所で使うのであればオススメ出来る。大きな家や、電波の入りが不安定な場所で使うならオススメ出来ない。

/20代男性

【利用機種/契約窓口】Speed Wi-Fi HOME 5G L12/UQWiMAX

【メリット】値段が安いのにも関わらず、とても早いネット速度で使うことができるのが良いです。

【デメリット】ギガ数が限りがあるので、その点が残念です。他より少ないので気にしないといけないのが大変です。

【オススメできるか】はい。

/30代男性

【利用機種/契約窓口】Speed Wi-Fi HOME 5G L12/GMOとくとくBB

【メリット】家庭内ではもちろんのこと、イベント会場でも電源があれば利用できること。

【デメリット】時間帯により通信速度のばらつきが大きく、私の住んでいた地域では19時前後は絶望的に遅かった。

【オススメできるか】正直おすすめしません。色々な場所で10台以上の端末を接続することがあるなら検討の価値はあります。

/50代男性

【利用機種/契約窓口】Speed Wi-Fi HOME L02/UQWiMAX

【メリット】

通信速度が安定している。
速度はイマイチながらもレスポンスは良いので、サクサクインターネットが出来る。

【デメリット】

通信量で速度制限が掛かってしまう点。
通信速度制限中は通信速度テストすら出来ないレベルまで(タイムオーバーで弾かれるのでネット接続できない)下がるので、まともに機能しない。

【オススメできるか】私が利用していた頃は3日10GBの通信制限があり、使い物にならなかったのでお勧めしないです。

口コミで「ギガ数制限」や「通信制限」の話が出ていますが、WiMAXのスタンダードモードの「3日で15GB」制限は2022年2月1日に廃止されているので、気にしなくて大丈夫です。

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ドコモ、ソフトバンクと比較

WiMAXのホームルーターとドコモ、ソフトバンクのホームルーターである「home5G」、「ソフトバンクエアー」を比較しました。

他のホームルーターと比べてどのような性能を持っているのか知りたい方はご覧ください。

速度を比較

ドコモhome5G、ソフトバンクエアーと速度を比較したものが次の表になります。

回線ドコモhome5G
(HR01)
ソフトバンクエアー
(Airターミナル5)
WiMAX
(Speed Wi-Fi HOME 5G L12)
下り
(最高)
4.2Gbps2.1Gbps2.7Gbps
下り
(平均)
197.2Mbps81.4Mbps47.8Mbps
上り
(最高)
218Mbps非公表183Mbps
上り
(平均)
21.5Mbps7.7Mbps9.5Mbps
ping値
(平均)
54.5ms42.4ms61.5ms
ジッター値
みんなのネット回線速度(参考)

速度を比較する際は最高速度よりも実測値の方が大切です。

実測値を見ると、WiMAXは3つのホームルーターの中では最下位となっています。

しかし、実際の評価を見ると少し違います。

各ホームルーターの評価を集めてみたところ、ソフトバンクエアーの方が速度に不満をかかえている人が多く、WiMAXは基本的に評価が高いです。各ホームルーターの評価は次の記事で紹介しています。

>>ホームルーターオススメランキング!最強はこれだ!

ソフトバンクエアーは昔から遅いと言われていたのでその影響もあるかもしれませんが、実際に利用した方々の声を尊重するならWiMAXの方が速いという評価になります。

数字上は割と速いけど評判が良くないソフトバンクエアー、数字上はそこまで速くないが評判が良いWiMAX、どちらを選ぶかはあなた次第です。

ちなみにhome5Gは圧倒的に速いですし評判も1番良いです笑

料金を比較

ドコモhome5G、ソフトバンクエアーと料金を比較しました。ホームルーターは契約会社により料金が変わるので、オススメの契約窓口を比較しています。

オススメの契約窓口についてはオススメのプロバイダはカシモWiMAXで解説しています。

回線ソフトバンクエアーWiMAXドコモhome5G
販売店エヌズカンパニーカシモWiMAXアイティーエックス
契約期間無し3年無し
支払総額
(3年)
138,036円163,680円166,500円
月額料金5,368円4,455円4,950円
端末代金71,280円0円39,600円
事務手数料3,300円3,300円0円
月額料金割引28,512円
(1,188円×24か月)
無し無し
端末代金割引71,280円
(1,980円×36か月)
無し39,600円
(1,100円×36か月)
キャッシュバック現金30,000円現在は無し現金15,000円
還元時期課金開始月の翌々月に入金開通の翌月末までにギフトコードを記載したメールが届く回線開通の翌々月
手続き方法申込みの電話時にオペレータ―に口座情報を伝えるだけ。(申込から3日以内に事前情報登録を完了しないと2,000円減額)
必要なし。申込み確認の電話のときに口座番号をオペレーターへ伝えるだけ。
特徴キャッシュバックが簡単で評判が良い。プラスエリアモードが3年プランなら無料。
プラスエリアモードを15GB 利用したら、プラスエリアモードのみ128kbpsに速度制限。
手続きが簡単、還元が早い、受け取りモレが少ない。

3年間の支払総額ではソフトバンクエアーの「エヌズカンパニー」が1番安いですが、単純な月額料金ではカシモWiMAXがもっとも安いです。

これは回線を長く契約するほど大きな差になりますので、3年以上の長期で考えればWiMAXが1番お得かもしれません。

使い勝手の良さを比較

回線持ち運び手続きの楽さ
WiMAXコンセントがあればどこでもホームページで申し込むだけ
home5G登録住所のみ申し込み、電話確認、申込書類の提出など
ソフトバンクエアー登録住所のみ申し込み、電話確認など

持ち運び、手続きの楽さではWiMAXがもっとも優れています。

WiMAXはドコモやソフトバンクとは若干系統が違うので、持ち運びや手続きの楽さに違いが出てきます。

楽に申し込みたい方や家以外でも使いたい方なら、WiMAXはかなりオススメできるでしょう。

WiMAXホームルーターのメリット

メリット

WiMAXのホームルーターを利用するメリットは次の3つです。

  • 利用できるまでが早い
  • 勇逸持ち運びが可能
  • 料金が安くてそこそこ速い

利用できるまでが早い

WiMAXのホームルーターは申し込みから利用開始までが早いです。

WiMAXのホームルーターの申し込みはWebで必要情報を入力するだけで完了します。

他のホームルーターだと、Web申し込み後に電話での聞き取りがあったり、郵送された申込書類に記入して返送したりする必要があります。

その点、WiMAXは他のホームルーターに比べ申込手続きが簡単ですぐ終わるため、いち早く利用することが可能です。

どれくらい早いかというと、最短で申し込んだその日に端末が発送されます

お急ぎで利用したい方にはぴったりですね!

唯一持ち運びが可能

WiMAXのホームルーターは、ホームルーターの中で唯一持ち運びが可能です。

home5G、ソフトバンクエアーは登録住所の変更をすることで他の住所でも利用可能ですが、登録住所変更を頻繁にできないようになっているため、頻繁に持ち出したい方には向きません。

WiMAXのホームルーターなら住所変更なしで持ち出し放題なので、実家やホテルで使いたい方にはオススメです。

コンセントがある場所でしか使えない点には注意!

料金が安くてそこそこ速い

ここだけ少し曖昧な表現になりますが、WiMAXは料金が安くてそこそこ速度も速いです。

速度でいえば、

ソフトバンクエアー<WiMAX<home5G 

料金でいえば、

home5G<WiMAX<ソフトバンクエアー

と言った感じでどちらも間くらいの性能を持っています。

ただどちらかといえば、速度というよりかは料金の方が強みがあります。

home5Gだと料金が高すぎるけどソフトバンクエアーだと速度が遅すぎるというような方にオススメです。

注意点は2つ

デメリット

メリットを紹介してきましたが、契約にあたって注意点も存在します。

注意点は次の2つです。

  • プラスエリアモードには通信制限がある
  • 契約期間があり、違約金がかかる

プラスエリアモードには通信制限がある

WiMAXのプラスエリアモードには通信制限があり、速度制限になる可能性があります

プラスエリアモードとは、WiMAXが繋がりづらいときに、別の周波数を使ってネットに接続できるようになるサービスのことです。

プラスエリアモードで使える周波数帯は「プラチナバンド」と呼ばれ、プラスエリアモードが使えると、かなり繋がりやすくなります。

プラスエリアモードは契約会社によって料金、何GBまで使えるかが変わりますが、大体月に15GB〜30GBまでしか使えません。

この通信量は家で利用するには少なすぎます。

WiMAXがきちんと繋がるエリアの人は良いですが、少し繋がりが悪い人はプラスエリアモードを利用することになってしまうので、厳しいのではないでしょうか。

契約期間があり、違約金がかかる

WiMAXはhome5G、ソフトバンクエアーと違い契約期間があるため、それに伴って解約の際には違約金がかかります

契約期間から違約金の額まで契約会社によってまちまちですが、基本的には早く解約するほど違約金は高くなってしまいます。

カシモWiMAXを例にすると、違約金は次のようになっています。

カシモWiMAXの違約金

~12か月20,900円
13~24か月15,400円
25か月~10,450円

違約金がかかるホームルーターは他にないので、残念ですね。

ただ、home5Gやソフトバンクエアーには違約金がありませんが、3年未満で解約すると端末代金の割引が全て受けられないので注意が必要です。

オススメできるのはこんな人

WiMAXのホームルーターをオススメできるのは次のような人です。

  • au、UQのスマホを利用している人
  • 家以外にも持ち出したい人
  • いち早くネット環境を作りたい人

au、UQのスマホを利用している人

au、UQのスマホを利用している人はセット割でスマホ代金から最大1,100円の割引を受けられるのでオススメです。

しかも、同じようにau、UQのスマホを利用する家族も割引を受けられるので、家族分も考慮するとかなりの割引を受けられることになります。

セット割なしの場合はソフトバンクエアーの方が少し安いんですが、セット割があれば圧倒的にWiMAXの方がお得です。

性能面でもソフトバンクエアーより高い評価を得ているので、au、UQの人はhome5Gレベルの高性能ホームルーターを求めない限りはWiMAX一択でしょう。

家以外にも持ち出したい人

メリットのところでも話しましたが、WiMAXはホームルーターの中で唯一持ち運びが可能です。

もし「基本は家で使用して持ち運びもしたい!」という方がいれば必然的にWiMAX一択になります。

ただし、コンセントがある場所でないと利用できない点には注意です。

また、結構な大きさなので頻繁に外に持ち出すのは厳しいと思います。

外での利用がメインな方はモバイルルーターの利用を検討しましょう。

いち早くネット環境を作りたい人

WiMAXは申込手順が簡単で利用までが早いです。

他のホームルーターではネットで申し込んだ後の電話があったり、書類の提出があったりしますが、WiMAXはWebで申し込めば最短で即日に発送されます

最短でネットを利用したい方、なるべく楽に利用したい方にはオススメです。

オススメ機種は「Speed Wi-Fi HOME5G L12」

WiMAXに限らず、ホームルーターの機種を選ぶときは最新機種を選ぶようにしましょう。

その理由は

  • 最新機種が1番高性能
  • 機種で値段差がない

の2つです。

「最新機種が1番高性能」は当たり前といえば当たり前なんですが、ホームルーターはそこまで機種が多くないことも関係しています。

同時期に色々なメーカーから商品が出るスマホとは違い、ホームルーターは各回線で年に1つくらいしか新商品が出ないので、正直言って選択の余地がありません。

加えてホームルーターは「機種で値段差がない」ので、値段目当てで過去の機種を選ぶ必要もありませんし、あったとしても割引で実質0円になることがほとんどです。

以上の理由から機種を選ぶときは最新機種を選ぶようにしましょう。

WiMAXホームルーターの最新機種は「Speed Wi-Fi HOME5G L12」なので、これがオススメ機種になります。

WiMAXホームルーターのおすすめ機種
Speed Wi-fi HOME5G L12

オススメのプロバイダはカシモWiMAX

WiMAXホームルーターのオススメプロバイダはカシモWiMAXです。

プロバイダとは、独自のサービスでインターネットを提供する会社のこと。

ここでいうプロバイダはWiMAXを使ってインターネットを提供する全ての会社を指しています。

プロバイダの例)UQWiMAX、カシモWiMAX、GMOとくとくBBなど

カシモWiMAXがオススメな理由は

  • とにかく分かりやすい料金プラン
  • 割引なしの月額料金は最安値

の2つです。

とにかく分かりやすい料金プラン

カシモWiMAXの料金プランはとにかく分かりやすいです。

料金プランの概要は次のようになっています。

月額料金(3年)初月1,408円
以降4,455円
初期費用3,300円
端末代金0円
セット割au、UQのスマホとセットでスマホ料金が永年最大1,100円割引家族全員が対象

WiMAXの料金プランには割引がなく、初月以降ずっと同じ料金です。

他の契約窓口のように期限付き割引があると、使っている途中で急に値上がりして「安いと聞いて使ったのに…」と騙されたように感じてしまう人がいます。

その点、ずっと料金が変わらないカシモWiMAXのような契約窓口を利用していると、契約後に悩むことがないので安心して利用できます。

「お得な割引とかキャンペーンの知識に自信がない…」という人はカシモWiMAXのような契約窓口を選んだ方が満足度が高まるでしょう。

割引なしの月額料金は最安級

カシモWiMAXの割引なしの基本月額料金はWiMAX業界で最安級なためお得です。

他のWiMAX提供会社と基本月額料金を次の表で比較しています。

契約窓口月額料金
UQWiMAX4,818円
カシモWiMAX4,455円
GMOとくとくBB5,302円
Broad WiMAX4,708円
BIGLOBE WiMAX4,928円
au5,170円

基本月額料金が安いということは、長く使い続けるほど安くなっていくということです。

ホームルーターの月額料金割引は大体24〜36ヶ月ほどで終わるので、それ以降も長く使い続けるならカシモWiMAXのような基本月額料金が安い契約窓口で契約するのがお得なんです。

ネット回線は1度使い始めたらなかなか乗り換えることはないと思うので、カシモWiMAXのような月額料金が一定で安いものを使うと色々と考える手間も省けて楽かなと思います。

カシモWiMAXでの申込手順

カシモWiMAXでWiMAXのホームルーターを申し込む手順を紹介します。

驚くほど簡単なので、ご安心ください。

STEP
公式サイトから申込み

こちらの公式サイト内の「今すぐ申し込む」から申し込み画面に移動し、希望する契約内容お客様情報、口座情報等を入力します。

機種は「5G L12」がオススメ!オプションが必要ない方はチェックを外すのも忘れないようにしましょう!

STEP
端末が発送される

最短で即日、申込住所あてに端末が発送されます。

STEP
届いたらすぐ使える

家に届いたらSIMカードを挿入したのち、コンセントに挿せばすぐに利用を始められます。

あっという間ですね!

【まとめ】WiMAXは評判も良くオススメ!

WiMAXのホームルーターについて解説してきました。

WiMAXのホームルーターはUQWiMAXとUQ WiMAXから回線を借りた事業会社から販売されています。

WiMAXホームルーターの特徴は、

  • 唯一持ち運べる
  • 申し込みが簡単で早い
  • 料金、速度がそこそこ良い

の3つでした。

WiMAXは、

  • 家での使用がメインだけど外にも持ち出したいという人
  • いち早くネット環境が必要だという人
  • home5Gだと料金が高すぎてソフトバンクエアーだと速度が遅すぎると感じる人

にオススメです!

WiMAXの利用を検討する方には「カシモWiMAX」をオススメしています。

その理由は次の2つ。

  • 料金プランが分かりやすい
  • 基本月額料金が最安クラス

分かりやすくて、安さと速さのバランスの取れたホームルーターであるWiMAXのホームルーター。

実際の利用者の声も満足している声がほとんどでした。

ご利用はカシモWiMAXがオススメなので、ぜひ以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。

\ 最短即日発送! /

この記事で分かること